2012年5月アーカイブ
インプラントと歯列矯正
インプラント埋入部位に十分な骨があっても、
両隣の歯や、かみ合う反対の歯の位置がよくないため、
理想的な位置にインプラントを入れられなかったり、
上部構造の歯がきれいな形にはいらない場合があります。
対策として、まず部分矯正で倒れた歯を起こしたりしてインプラントのための十分なスペースをつくり、
それからインプラントを行うという方法もあります。
治療費は矯正治療分追加となりますが、インプラントがより長持ちする方法ですので、
治療計画を立てる際に、こちらから提案させていただくこともあります。
興味のある方はご相談ください。
その日のうちに歯が入る即時負荷インプラント
下顎前歯部には、解剖学的には大きな血管や神経がありませんが、歯槽骨の幅が狭いので、しっかりと歯槽骨内にインプラントを埋入することが肝要であると考えています。
インプラントは通常、歯槽骨と結合する期間には負荷をかけず、安静な状態で治癒を待つのが一般的です。
ただ、歯槽骨の質と量が十分ある場合には、埋入したその日に負荷をかける場合もあります。
負荷をかけるというのは、埋入したインプラントの上に仮歯を立てるところまで行なうということです。
臼歯部、特に上顎では困難な場合もありますが、下顎ではこの即時負荷は可能な場合も多いです。
全く歯がなかったところに、その日のうちに歯が入ることになるので、患者さまにはとても喜ばれます。
インプラントは通常、歯槽骨と結合する期間には負荷をかけず、安静な状態で治癒を待つのが一般的です。
ただ、歯槽骨の質と量が十分ある場合には、埋入したその日に負荷をかける場合もあります。
負荷をかけるというのは、埋入したインプラントの上に仮歯を立てるところまで行なうということです。
臼歯部、特に上顎では困難な場合もありますが、下顎ではこの即時負荷は可能な場合も多いです。
全く歯がなかったところに、その日のうちに歯が入ることになるので、患者さまにはとても喜ばれます。
詳しくはご相談ください。