ストレス対処能力が高いと歯周炎リスク低下

・ストレス対処能力が高いと歯周炎リスク低下
岡山大学とIsram Md Monirul大学の研究グループが、ストレス対処能力のある労働者は歯周炎リスクが低くなることを明らかにした。
研究グループは、「職場でのストレスがない労働者」と「ストレスを感じながらも対処能力が低い群」「対処能力が高い群」を比較。
ストレスを感じながらも対処能力が低い群は、ストレスのない群よりも歯周炎のリスクが2.79倍高いと判明。
一方で、ストレスがない群よりもリスクが0.30倍だった。
同研究成果は、スイスの科学雑誌International Journal of Environmental Research and Public Health(9月22日)に掲載されている。
(アポロニア21 2019年12月号 )
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ストレスを感じながらもその対処能力が低い人は、歯周病のリスクが高いことが明らかになりました。
治りにくい歯周病には力の関与が大きいとされており、それにはストレスが関係しているものと考えられます。

2019年12月10日

hori (08:46)

カテゴリ:インプラントと過剰な力

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