硬い骨質への単独インプラント補綴はスクリューが緩みやすい。
・タイプ?の硬い骨質への単独インプラント補綴はスクリューが緩みやすいので注意が必要である。
骨が硬いと応力がコネクション部に集中した場合に、骨の柔軟性によって応力を干渉することができないので、コネクション部にスペースが生じてスクリューが緩んでくると考えられる。
一方、タイプ?やタイプ?の骨質であれば応力が骨の柔軟性によって分散されやすいのでスクリューは緩みにくい。
(インプラントジャーナル 2019年80 )
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インプラントを埋入する骨質は硬ければ良いというものではありません。
今回の報告のように骨質が硬すぎると、スクリューが緩みやすかったり、骨火傷が生じやすくなるリスクが増大します。