サイナスリフト後に上顎洞炎を発症しやすい症例
・サイナスリフト後に上顎洞炎を発症しやすい症例
1. 洞粘膜肥厚5ミリ以上
2. 自然孔の狭窄をきたしやすい解剖学的構造
・長く細い篩骨漏斗
・複雑で小さな胞がたくさん集まる篩骨胞
・Haller胞(眼窩下壁の骨内部に存在する含気泡の)の存在
3. ポリープ(鼻茸)様病変のないこと
4. 急性または慢性の副鼻腔炎による液面形成または洞全体の不透過像
(クインテッセンス・デンタル・インプラントロジー )
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サイナスリフト後に上顎洞炎を発症しやすい症例には、ある特徴があるようです。