歯並びに自信がないということとは?
「歯並びがいいと婚活有利」88.9%
「歯並びがいいと出会いの場面で有利」と思っている婚活中の男女は88.9%に上るが、歯並びに「自信がない」人は58.5%。
11月8日の「いい歯の日」に合わせて、5年以内に結婚を希望する20-40代の男女2000人を対象に、マウスピース装置による矯正歯科治療「インビザライン・システム」を提供するアライン・テクノロジー・ジャパンが意識調査を実施したもの。
(アポロニア21 2014年12月号)
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インプラント希望で来院される方のお口を拝見すると、そちらの側が咬みやすかったがために、反対側よりも先に歯を失うことになったのではなかろうかと推測されるケースは少なくありません。
もちろん歯を失った部位のみにインプラント治療を行うこともできますが、反対側が咬みにくい原因があるのであれば、やはりそちらの咬み合わせの治療も必要となります。
歯並びの見た目に自信がないという状態は、多くの場合機能的にも問題を抱えていることが多いです。
(審美と機能は相関があります。
審美的問題を抱えるお口は機能的にも問題があり、審美的問題がないお口は、機能的にも問題がないのです。)
前後的・左右的誤差が少なければ咬み合わせの調整で対応しますが、誤差が大きい場合には歯列矯正が必要になる場合もあります。
咬み合わせの治療のツールとして、インプラントや歯列矯正があるのです。
インビザラインはその歯列矯正の一手法です。
インビザラインだけで歯列矯正治療が完了しない場合もあります。
付加的な治療が必要になる場合もあります。
多くのケースは総合的な治療になるのです。