フレイルになる人は2年前に舌機能が低下

岡山大学の研究グループが、フレイルになる人は、その2年前に舌の動きが衰えていることを明らかにした。
研究グループは、受診した60歳以上の患者を対象にフレイル評価を実施し、健康だった人を2年間追跡調査した。
2年後に健康のままだった人とフレイルになった人の違いを分析すると、「タ」を1秒間に発音できる回数が少ない人が2年後にフレイルになりやすいことが判明した。
(アポロニア21 2022年5月号 )
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「タ」を1秒間に発音できる回数が少ない人が2年後にフレイルになりやすいことが判明しました。
簡便な方法で、フレイルを予測できるのは素晴らしいと感じました。

2022年7月10日

hori (08:24)

カテゴリ:インプラントと全身の健康

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