食物繊維の摂取量と睡眠中の歯ぎしり量に関連。
岡山大学の外山助教らの研究で、学生143人を対象に、睡眠中の歯ぎしりの有無を調査した。
睡眠中に歯ぎしりをする学生と歯ぎしりをしない学生を比較したところ、睡眠中に歯ぎしりをする学生の方が食物繊維摂取が有意に少ないことが分かった。
今後は、睡眠中の歯ぎしりへの新たな対処法を提案するだけでなく、食物繊維を摂取することで睡眠中の歯ぎしりを減少できることへの証明につながると期待がかかっている。
(アポロニア21 2023年7月号 )
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食物繊維の摂取量と睡眠中の歯ぎしり量に関連があるとは、興味深い研究報告ですね。