オッセオインテグレーション獲得後であっても糖尿病はインプラント治療のリスクなのか?
「オッセオインテグレーション獲得後であっても糖尿病はインプラント治療のリスクなのか?」(九州歯科大学 野代友孝先生)
オッセオインテグレーション獲得後の高血糖状態によりAGEsおよび炎症性サイトカインの発現が増加し、インプラント周囲の骨吸収が引き起こされること、骨吸収はプラークの蓄積によって悪化することが示唆されました。
(インプラント ニュース 第33号 )
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糖尿病を持病に持つインプラント患者さんは少なくありませんが、当院の患者さんではよい状態が維持されている方が多いように感じています。
これも治療前後で、劇的にプラークコントロールが改善されていることが関係しているものと考えています。