歯科衛生士学校の学生の20%が喫煙。
・2003年の調査では、日本の歯科衛生士学校の学生の20%が喫煙していました。
その背景を探ってみると、母親が喫煙者である場合に5倍以上の割合で喫煙していることがわかり、母から娘へとつながる喫煙の連鎖を断ち切ることの重要性が示唆されました。
(知って得した!歯周治療に活かせるエビデンス )
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個人的には、日本の歯科衛生士学校の学生の20%が喫煙しているという事実に驚きました。
また、母親が喫煙者である場合に5倍以上の割合で喫煙しているということも興味深く感じました。
歯周治療にしても、インプラント治療にしても、喫煙はマイナスの影響が大きいです。
今回の報告で、口腔衛生指導に関して喫煙のデメリットを伝えなければならない歯科衛生士自身が、喫煙をしている人が結構な割合でいることがわかりました。