上顎洞底拳上術を行ってはいけない症例とは?
上顎洞底拳上術を行ってはいけない症例とは?
1.隣在歯に根尖性歯周炎や残根、歯根膿疱が認められる症例
2.上顎洞内に細菌感染があることが確実な症例
3.術後の粘膜浮腫によって上顎洞自然口が閉塞する可能性が高い症例
(クインテッセンス デンタルインプラントロジー 2014 vol.21 5)
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上顎臼歯部にインプラント治療が必要なケースでは、そのほとんどで上顎洞底拳上術が必要になります。
確実な上顎洞底拳上術を行いたいものです。