歯を失ったときには

ちょっと前までは、何らかの原因で歯を失うと、
その部分に入れ歯を入れる治療が主流でした。

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入れ歯では、自分の歯と同じくらい噛むことはできないため、
仮に歯のないところに入れ歯を入れても、
どうしても自分の歯のあるところで、噛むようになります。

また、入れ歯が動かないように、
自分の歯に「ばね」をかけることになるので、
歯の方には、歯が耐えられないくらい大きな力がかかることになります。

そのため、歯をちゃんと磨いているのに、
歯をだめにしてしまう人が出てくるわけです。

一方、インプラント治療は、あごの中に人工の歯を埋め込む治療です。
この治療は入れ歯治療とは異なり、
自分の歯と同じくらい、しっかり噛むことができます。
自分の歯を守るためにも、
入れ歯治療と比較するとインプラント治療の方に軍配が上がることになります

2004年9月20日

hori (21:32)

カテゴリ:インプラントについて

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