サージカル・ステントを使用したフラップレス・サージェリーでストレスフリーなインプラントを!
インプラントでは、通常歯肉を剥離し、インプラント埋入を行うことになるのですが、フラップレス・サージェリーというテクニックは、その歯肉剥離をせずに、歯肉の上からドリリングを行い、そのままインプラントを埋入するという手法です。
歯肉を剥離しないために、術後の経過も安定し、出血も少なく腫れも少ないというのが何よりもメリットといえるでしょう。
そしてサージカル・ステントを使用したフラップレス・サージェリーでは、CT撮影したシュミュレーションデータをもとに、三次元的にどの方向に具体的に何ミリの長さのインプラントを埋入するのが適切なのかを具現化したプラスティック製の装置を併用したインプラント埋入をすることで、寸分たがわず適切な位置にインプラントを埋入することができるテクニックです。
通常のインプラント治療よりも患者さまのストレスは確実に少ないですが、やはり費用面では通常のインプラント治療よりもいくらか余分に必要となります。